Amazon Prime ついでに amazon music を聴いています。普段はジャズを好むのですが,昨日からはなぜか由紀さおり。しかも2000年以降の(新)録音で聴くと大変よろしいのです。iPhone で持ち出しオフラインで聴くプレイリスト。アルバム『1969』(2011)より「季節の足音」「ブルー・ライト・ヨコハマ」「夜明けのスキャット」/アルバム『スマイル』(2013)より「スマイル」「手紙」「愛だとか」/アルバム『わたしのうた』(2013)より「わたしのうた」/アルバム『VOICE』(2014)より「街の灯り」「どうぞこのまま」…
「季節の足音」という曲は初めて聴きました。「…穏やかに時は過ぎ 今日も輝いて一日が終わることを感謝してます」という詩が素敵です。
「ひとつのパンを分けあえればそれだけで幸せでした」で始まるきわめてキリスト教的な歌詞に「おっ」と反応してしまう曲「愛だとか」。でもすぐ続いて「ひとつのベットで肌寄せて…」と歌われ「…ぅおっほん」となる。笑 でもとても素敵な作品です。
何度も聴いているのはこの2曲に加えて「手紙」。1970年の若々しい録音もよいですが,もっともっと後の歌の方がよいのです(YouTubeにアップされている「あなたが聴きたい歌の3時間半スペシャル」(TBS 2009年9月30日放送)での「手紙」の歌唱は圧巻)。そして,「どうぞこのまま」と「スマイル」。こちらの2つは編曲も素晴らしい。