主のご降誕のお祝いを申し上げます。

今年の待降節にはいろんな経験をさせていただきました。大学が福岡市と提携している「こどもプラザ」でのクリスマス・ミニ講座。乳幼児とそのママたちのための講座ということで覚悟はしていましたが，やはり甘かった…。笑　親子で踊ったりできるプログラムの方が良かったかもと反省。でもあなた踊れますかと問われればそれも無理なお話。笑　次回チャンスがあれば聖歌隊の学生たちに歌って踊っていただきましょう。

ふたつの聖歌隊の配信に関わらせていただいたのも今年ならではの経験だった。ただ，ここでもいろんな失敗を重ねてしまい，申し訳なかった。もはや「次回が楽しみ」というほかない状況。笑

そんなバタバタ駆け巡った待降節のとある日曜日の礼拝のなかで聞いたある信徒さんのお祈りのことばが心に響いた。心のなかでパラフレーズしてみる。

師走に入り一年のカレンダーを見返してみた
うれしいことがあった日には赤の丸じるしがつけてある
悲しいことがあった日は青の
苦しく悩み多い日には黄の
不条理や無理解に苦しんだ日には緑色の丸じるし…

一年を通してみると
まるでツリーのオーナメントのように
一日一日 輝いているように見えた

ツリーのてっぺんには
三人の博士と羊飼いたちを導いたベツレヘムの星
きっと　わたしたちの日々のうえにも輝いて
わたしたち一人ひとりの来し方と行先を照らしてくださっている

（西南学院バプテスト教会の信者さんのお祈りの言葉より）

Frohe Weihnachten!