年の瀬に思う…

ななんと今年の4月から8ヶ月ぶりの投稿です。しばらく息をしていなかったのに突然ぶわって大きく息を吸い込んだ人みたい。笑 振り返りますと,コロナへの対応が緩和された秋以降,それまで中止やリモートだった行事が対面開催になり,初年度だった昨年以上に目を回す日々が続きました…。

特に12月。3日に開催された3年ぶりの「チャペクワ」のクリスマスコンサートを皮切りに,翌週の教員クリスマス会での賛美,折尾愛真さんでの講話,コミュニティークリスマスでの賛美。その翌週の「なんすこ」のAdvent Prayer(名古屋),福岡に戻って九州キリスト教会館での「クリスマスギフト 静かな夜の音楽会」への賛助出演,西南子どもプラザでの「紙芝居と讃美歌 初めてのクリスマス」まで,一気に駆け抜けた感じ。

いずれも多くの方々のご協力と仲間たちの驚異的な頑張りで,無事に終了。しみじみとうれしく,ありがたい師走となりました。

24日の夕方のミサ(「主の降誕 夜半のミサ」)は久しぶりにカトリック西新教会へ。日頃は西南学院バプテスト教会の日曜礼拝に参加させていただいていますが,今回は仲良くさせていただいている神学部の学生さんのお誘いで,チャペクワの星君も誘って3名で。日本基督教団の信者さんが普段はバプテスト派の教会に通っているカトリック信者を誘ってカトリックのミサへ行く…。星君もこの日ばかりは一緒に手を合わせて祈ってくれている…。天国ってたぶんこんなふうなんだと思うととてもうれしい。(今回はたまたまカトリック教会でした。)

うれしかったので,そのままお二人を拙宅にお招きし,すき焼きパーティーを敢行。いやあ食べる食べる。楽しかった。あっという間に午前2時?! 客間で少し仮眠をとっていただいて,翌朝,目玉焼きとウィンナとベーコンとライ麦パンの朝食をご提供。お昼近くになって「もう帰る」とのたもうたお二人に「来年は拙宅に炬燵を入れて待つ」と言い渡す。笑

楽しかったクリスマスに加えて良い思い出になったのは,9月に「なんすこ」との合同練習会で「チャペクワ」が名古屋に行ったこと。コロナ時代にお互いメンバー数を減らしていたところだったので,一緒に歌い,聴き合ったことは良い経験になったと思います。コロナでなかなか遠くまで旅行できなかったメンバーを連れて行くこともできて,うれしかった。来年は「なんすこ」を福岡に連れて来ようと計画中。アーニャ(SPY x FAMILY)じゃないけれど「チチ,ワクワク。」笑

1月はまず2泊3日で「ふたつ星4047」で長崎などを回る予定。「なんすこ」の指揮者のお一人もご同行くださる。ゆっくり温泉につかりながら,来年20周年を迎える「なんすこ」の記念行事や「なんすこ福岡行」の話にもなるでしょう。1月7日にはいよいよ朝日カルチャーセンター北九州教室での月1回のハイブリッド講座「暦でめぐるグレゴリオ聖歌」がスタート。小倉にある教室のほか,東京や横浜,大阪からリモートでご参加くださる受講者もいらっしゃるとのこと。新たな出会いに感謝です。その前日の6日からは授業が始まる。校務も始まる。2つの学会のお仕事も始まる。原稿書きも始まる。そして…

チャペクワが始まる。

もう「ワクワク。」しか勝たんでしょう?笑